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私、今まで気づかなかったんですけど、『Yang-Mills』のYangさんと、『Wu-Yang monopole』のYangさんと、『Lee-Yangの零点』のYangさんってすべて同一人物なんですね
こういう名前って、日本の『田中』とか『山田』とか並によくある名前と思ってたから、まさか1人のことだなんて思わなくて

すごい、すごすぎる...
やっぱり天才なんでしょうね。
やってることの内容も幅広いし
同じ研究者として、こんな風に自分の名前や仕事を残していけたら最高でしょうね

『科学』とは、歴代の多くの人達が積み上げてきた人類共通の財産だと思います。
塗り替えられて見向きもされなくなるような研究もあるけれど、それも必ずどこかは次の研究に生きてくるんだと思う。
いろんな失敗や経験を下に、次の世代の人達が『科学』を進化させていく。
そして、『自然』に対する理解が深まることにより、人類みんなの価値観が向上する
研究者1人1人が、その一端を担っているんですよね

基礎科学の研究は、実際問題、お金になるものではありません。
でも、絶対に必要なものだと思います
基礎科学の上に、すべての技術は成り立っているんだと私は思います。
世界を支える、大事な大事な土台です
『自然』をより深く理解するということは、その域まで人類が到達できたという証でもあります。

何でもそう。
役に立たないものなんて無いし、役に立たない人なんていないですよね
そして、研究も役に立たないものなんてないんだと思います。
私達みたいにミクロな世界の素粒子を研究する人もいれば、宇宙のようなマクロな世界に目を向けてる人もいる。
でも、専門家ならわかるでしょうけど、それって、実際にはつながってる話なんですよ
やっぱり、すべてがどこかで相関し合ってるんですよね。

お金にならない研究に、世界中で、こんなに多くの頭のいい人達が没頭してるなんて、考えてみたらすごいことですね
そういう研究に少しでも私の足跡が残せて、さらに言えば、それをもとに重要な研究が進んでいってくれれば...こんな研究者冥利に尽きることはないでしょう

さ、頑張らなきゃ!!!!!
早いもので、明日は修論公聴会です
うちのM2もものすご〜く頑張っています

彼らにとってみれば、こういう舞台で大勢の人を前に自分の研究を発表するというのは初めての経験。
三者三様にそれぞれが追いつめられてて、いっぱいいっぱいになってるのがわかります
でも、ここが頑張りどころ
なんとか踏ん張って、良い形で乗り越えてほしいものです


修論が終われば、もう、今年度も終わったようなものです。
あとは研究室の引っ越しが残るのみ...かな??
お世話になった先輩や可愛がっていた後輩とも、お別れの時期がだんだん近づいてきました
今年は大幅な世代交代の時期で、私と今の4年生1人を除いてみんないなくなります。
正直言って、ものすごく寂しいです
みんなとの最後のお別れのときに泣かない自信が無いですね(++;)q


研究や研究室での生活、就活など同じ立場でわかり合える人が身近にいなくなる。
そう思うと、ものすごく不安...。
でも、私が感じてる以上に、みんなはいろんな不安を抱えているんだと思います


私がM2の当時、修論まではとにかく必死だったけど、同級生の彼氏が4月以降は就職で遠くに行くことが決まっていたので、
「修論が終わる」=「彼氏と遠距離になる」
という恐怖は常に胸の中にありました。
それを修論やDoctorの入試が終わるまでの忙しさで、無理矢理に気を紛らわせていたんだと思います。
ふと4月以降の彼氏が側にいない生活を考えただけで、怖くて怖くてしょうがなかった
彼氏を困らせたくなくて表に出さないようにはしてたけど、それでも隠しきれずに一緒にいるときに泣いてしまって、心配させてしまったこともありました

大好きな季節だったのに、その年は『春』がくるのが怖かったなぁ。
桜が咲くのが怖かった。
毎年一緒に見てた桜を、その年は2人で見ることができないという事実がめちゃくちゃツラかった


ここを出て行く1人1人に、きっと、そういう思いがあるんだと思います。
大好きな人や仲のいい友達、家族と離ればなれになるという悲しさ。
(中には遠距離中の彼女のそばに行けるという人もいますが...
それに、期待もあるだろうけど、「新しい環境に飛び込んでいかなきゃいけない」という漠然とした不安もかなり大きいんじゃないかな??

みんなに比べれば、私は今まで通りの生活なわけですよね
人間関係が大きく変わるわけでもなく、生活環境がガラッと変わるわけでもない。
ただ単に、1年間では多すぎるほどのやるべきことを抱えてしまっているだけ。
私の人生のために、どれだけ頑張るか?というだけなんです

そう思うと、しみじみしてる自分が情けない
悲しんでる暇があったら、やれるだけのことをやって、みんなを心配させないような自分になって、元気にみんなを送り出してあげなくちゃ
そして、「いつでも帰っておいで」ってお母さんみたいにみんなを受け止めてあげれる存在でありたいなぁ
「私も頑張るから、みんなも頑張っておいで!!」って


卒業していく人の中には、花が大好きな後輩がいます。
来年は、1人で実家で公務員試験の勉強をするんだとか。
私は宅浪経験があるので、自宅で1人で勉強することの苦しさを嫌というほど知っています
周りにすごく気を使う、めちゃくちゃいい子なので、彼女はそういう不安を表には出しません。
でも、自分の将来・進路が決まって無いという不安感は計り知れないものがあるんだと思います。
彼女は遠くにいくわけではないので、会おうと思えばいつでも会えます。
でも、やっぱりその子のことは心配です

去年も一昨年も、学内の桜を見ながら、その子と「きれいだねぇ」ってよく話したものです
......なんだかんだいっても、今年の春もイヤな季節になりそうだな
格子化したことの何がダブラーを引き起こすのか?
実は、そんなに難しくなかったですね

格子化するということは、連続理論の微分を差分に読み替える訳です。
その際に、前方差分と後方差分と2種類あり、作用のエルミート性を課すと
  微分→1/2(前方微分+後方微分)
のようになってないといけない
このために、余計な自由度がダブラーとなって出現してしまうと。

じゃ、格子じゃなくて非可換だったらどうなんだろう??
非可換でも、微分を差分に読み替えるんだっけ?
そうじゃなかったら、ダブラーの問題はないはずですよね
確かに、非可換でダブラーってあんまり聞かないし...。

う〜ん、まだまだ勉強不足ですね
非可換とか、深く知れば知るほど、楽しくなっていくんだろうなぁ
格子理論には、ダブリング問題という問題があります

格子化することにより、本来の物理的な粒子の他に、ダブラーと呼ばれる粒子が出現してしまうのです。
ニールセン・二宮の定理はいろんな言い方がありますが、
・平行移動不変性
・カイラル対称性
・エルミート性
・フェルミ場の双一次性
・局所性
を満たす格子フェルミオンには、必ずダブラーが存在してしまうことが証明されています。
このダブリング問題は、格子理論の重要な問題の1つです

うちのM2の修論は格子上でカイラルゲージ理論を構成するという研究のレビューです。
なので、このダブリング問題は研究の出発点といえます。

実際に計算すると、伝搬関数のpoleが余分に現れてしまうことからダブラーが出てきてしまうのはわかるんです。
...じゃ、格子化したことの何がダブラーを引き起こしたんだろう??
最近疑問に思って考えているのですが、いまだに答えがでてこない...
修論発表の練習のときにでも、スタッフに質問してみようかな
早いもので2月ももう半ばです
修論の締め切りまで1週間をきり、M2はみんな頑張ってます

この時期になると、2年前、自分が修論を書いてた頃を思い出します。
当時はいろいろな事情があって、修論の進み具合はかなり遅く、本気でM3を覚悟したときもあったなぁ...

2日に1回、2時間ほど寝るのがやっとでしたね。
終盤になると4〜5日、まともに寝てなかったと思います
食事もろくに受け付けず、ゼリー状の栄養補助食品を常備していました

当時の私は、学校にいる時、常にハンカチを握りしめていました。
精神的にも辛いことがあって、通学途中に立ち止まって前に進めなくなってしまうことも多くて、「学校に行く」ことそれ自体が大変なことだったんですね

精神的にも肉体的にもボロボロで、それでも「修論かかなきゃ!」って必死で。
彼氏や家族や友達は、そういう私の姿を見て、ものすごく心配してくれていました


そのとき学んだことは、「苦しいのはそのときだけ」だということ。
どんなに苦しくても、辛くても、終わってしまえばなんてことないんですよね
結局残るのは『結果』だけ。
良い『結果』が残せれば、辛いことも「頑張ってよかった」って思えるようになるんです。

私は当時、研究以外にもいろんな辛いことがありました。
でも、今では人生勉強させてもらえたんだと思えるし、自分が成長できるいい機会だったと思ってます。
いまだに後遺症のようなものは残ってますが、これも私が乗り越えて成長するための試練なんでしょうね(かなり手強いけど
あと、私を心配してくれる周りの人のためにも、私は笑っていなきゃいけないんだと感じました
人間って、こういう困難にあって初めてわかることがたくさんあって、いろんな意味で成長できるんですよね


前置きが長くなったけど、つまりM2のみんなにも頑張ってほしいということが言いたかったんです
苦しいのなんて今だけだから!
後になにを残せるか?は今の自分の頑張り次第なんだから、今の苦しさに負けずに、いい結果が出せるように頑張ってほしいな

そして私も頑張んなきゃ...
超えなきゃいけないハードルはめちゃくちゃ高いけど、やるしかないですもんね
ファーイト!!!
TOEICの結果がわかりました〜っ
今日学校来たらメールが届いてて、web上で結果を見ることができました

このブログでも言ってた通り、受験前の今回の目標は550点。
で、結果は...........525点でした
う〜ん、微妙(++;)

前にもいってたように、TOEIC式のテストで実際にスコアをだしてもらったのはこれが初めてなので、上がったのか?下がったのか?もよくわかりません
ただ、それまでに比べたら、本番はわりと出来たほうかなぁ...という感じだったので、今の私のとれる範囲では良い方の点数だったんではないかな??

LISTENINGが255点、READINGが270点。
READINGのほうが点数とれるってことは、LISTENINGはまだまだ耳を慣らさないといけないってことかな??
TOEICの勉強を始めるようになって、ニュースや映画でも、字幕ではなく英語を聞き取るように意識が変わってきたのは確かです。
今回だけで終わらせず、もっと意識して英語に接するように取り組んでいけば、今年中に700以上も夢ではないかも...
(かなり楽観的ですけど

今回は夢破れてしまいましたが、出来る限り目標に近づいたということで、ヨシとしましょう!!
問題は、この結果を受けて、この先どう頑張るか??ですよね
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