もうそろそろ、センターリサーチの結果がでる頃でしょうか?
まだまだ先かな??
最近は受験の話ばかりですが、受験生に役に立てば…という思いと、自己分析をかねて書いてます

先輩がバイトしてる塾の教え子に受験生がいて、医学部を目指していたのですが、センターの結果が悪くて合格圏内に入らず、悩んでいるという話を聞きました。
親は世間体からか浪人するのを許さず、合格しそうな範囲にある(?)農学部の受験を考えてるそうです。
滑り止めに私立の薬学部を受けることにし、国公立はどうするか??というところのよう。
「この子に私ならなんと声をかけるか?」と聞かれて、「どうして大学にいきたいのか?」を考えさせて、ただ「後悔だけはしないように!」という感じのことを言うだろうと答えましたが…いまいち自分で、その答えがしっくりこなくて、ずっと考えてました☆
そこで、受験生だった頃の自分を振り返りました

私自身、あまり周りにわがままをいうほうではありませんでした。
特に、我が強いほうではないので…

でも、「自分の人生にくらいわがままにならなきゃ!」と思って、現在の状態にいたります。
親は、日頃わがままをいわない私が、自分の進路・夢だけは頑固なくらい意地でも譲ろうとしなかったところに、かなり驚いてたようです。
それほど盲目的にやりたいことに、わりと早い段階で出会えたことはものすごく幸せだったと今でも思います

ただ、現役当時はあまり成績がいいほうではなかったし、大学に行ける状況でもなかったので、それなりに悩みました。
では、当時の私はなにを考えてたか??
まず、周りがいうように合格できそうな学部に進んだとして、将来に夢がもてるか?
自分の将来なりたい姿が想像できるか??ということ。
そして、それは自分の今までの努力や親の苦労に見合うものなのか??ということ。
その勉強をするために今まで頑張ってきたし、親にも支えてきてもらったんだ!と胸はって言えるくらいの価値を見いだせるか?ということを考えたときに、私の答えは違ったんです

その当時の成績や不具合な環境が、やりたい研究をあきらめる理由にはならなかった。
それに、今まで必死で教育を受けれるように支えてくれた親の頑張りに対して、自分が望む進路があるにも関わらず、その方向に進もうとしないのは申し訳ないと。
何のために今まで育ててもらったんだ!
私が大学にいきたいのは、やりたい研究があるからなんだ!!みたいな(笑)
楽観的すぎると言われるかもしれませんが、私自身では、自分の可能性は限りなく広がってるもんだと思ってました。
浪人生活で成績を合格圏内まで伸ばす可能性は無限にあると思ったし、予備校にいかずに独学でそのレベルまでもっていけると思ったし、バイトして学費を稼ぎながら勉強していくのも私ならできる!と信じていました。
その自信に根拠なんてなかったけど、「やれるかどーか?」じゃなかった。
自分の夢のためには「やる」しかなかったんです

あきらめない限り、夢に向かっていける。
それが私の支えだったように思います。
『人の人生』じゃなくて『自分の人生』なんだから、世間体や見栄ばかりを気にして生きていたら、誰のために生きているのかわかんなくなっちゃうのではないでしょうか??
かなり無謀だったけど『やれる自分』を信じてたから、今、好きな研究ができる環境を手に入れることができたんだと思います

その子が「どうして医者になりたいか?」ということを話させても、先輩にはいまいち伝わってこなかった...と言ってました。
でも、聞いてて、私にはその子なりの思いがあるように感じました。
この時期、指導者としては下手なことは言えないようですが、それをふまえて私だったらどういうか??
私だったら、「どういう答えを出しても、その子がちゃんと自分で考えて決めることならば、それを全力で応援する」と思います。
ただ、いろんな拘束があったとしても、ちゃんと自分で考えて納得できる進路を選ぶようにアドバイスすると思う。
言い訳したり、人のせいにしたりする逃げ道は残さず、自分で覚悟を決めて決断するようにって。
なにがその子にとって正解か?なんて、今の段階では誰にもわからないですよ

ただ言えるのは、その子が「自分自身で決める」ということが大事なんだと思います。
どういう道に進むとしても、とにかく前向きに歩いて行ってほしいものです
